川崎市で56年に渡り伝承し続けている伝統人形芝居・乙女文楽の定期公演です。
演目は、五穀豊穣を願って舞われる「二人三番叟」と、平安時代の奥州安倍氏の反逆を縦糸に、一族の再興へ情熱を傾ける男たちと、それに翻弄される女たちの重層的な物語を描いた人気曲「奥州安達原」袖萩祭文の段の2本立てです。乙女文楽の特徴である、ひとり遣いならではの多様な表現を存分にお楽しみいただけます。
■日 時 2025年2月1日(土)15時/2月2日(日) 11時・15時 (開場は両日とも開演30分前)
■会 場 川崎市国際交流センターホール(中原区木月祇園町2-2)
■アクセス:東急東横線・東急目黒線「元住吉駅」西口下車徒歩10~12分
■演 目 「二人三番叟」、「奥州安達原 袖萩祭文の段」
■出 演 ひとみ座乙女文楽
「奥州安達原」
浄瑠璃 竹本越孝/三味線 前 鶴澤駒治、奥 鶴澤三寿々
■お申込み (公財)現代人形劇センター TEL 044-777-2228、mail:ticket@puppet.or.jp
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