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川崎市の工場夜景

川崎工場夜景について

川崎臨海部に展開する京浜工業地帯。多数の工場が密集するこの地域では、夜を迎えると様々なプラントに作業用の明かりが灯ります。
この夜間景観(夜景)は今、「工場夜景」として注目されています。

2008年に川崎産業観光モニターツアーの一貫として「ドラマチック工場夜景ツアー」を試験的に行いましたが、その反響は驚くべきものでした。
そこで、2010年4月から民間会社の協力を得てバスツアーの定期運行を開始しました。また、海上からも工場夜景を観たいという要望に応え、2010年1月より「工場夜景屋形船クルーズ」の定期運行も開始されており、どちらのツアーも人気を博しています。
この工場夜景ツアーには、市民ガイドの「工場夜景ナビゲーター」が添乗し、参加される皆様に川崎の工場夜景の魅力をわかりやすくお伝えしています。

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ツアーに参加される皆様は、元来の工場夜景ファンだけでありません。若いカップルから中高年のご夫婦まで、非常に幅広い客層となっています。
また、「まるで宇宙ステーションのようだ」、「工場の力強い輝きに元気をもらった」など、参加された方がそれぞれの想いで工場夜景を楽しんでおられます。

2011年2月には、川崎市において全国初となる「第1回全国工場夜景サミット」を開催しました。このサミットでは川崎市と同じく工場夜景を観光資源として活用する取り組みを推進している北海道室蘭市、三重県四日市市、福岡県北九州市の4市が連携して「日本四大工場夜景エリア共同宣言」を行い、全国的に大きな反響を呼びました。現在、工場夜景観光を推進している都市は11都市を数え「全国工場夜景都市協議会」を設立し、工場夜景の魅力を全国に発信しております

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全国工場夜景都市協議会のページはこちらから