川崎市地方卸売市場南部市場は、時代の流れの中で役割を変えながら1944年から川崎市民の生鮮食品の食料供給の役割を担ってきました。
現在は地域密着型の市場を目指し、プロの買出し人だけでなく、水産、関連、食堂は開市日であれば一般のお客様にもご利用いただけます。
2014年からは、より地域の皆様に親しみを持っていただけるように『川崎幸市場(かわさきさいわいいちば)』という愛称がつけられました。
一般のお客様向けのイベントも定期的に行われており、毎月第2土曜日開催の『いちばいち』、毎年11月に行われる当市場最大2万人規模のイベント『南部市場 食鮮まつり』、年末年始の食材調達で大賑わいの『歳末いちばいち』など市民や周辺地域の方々にお楽しみいただいております。
『魚のさばき方教室』、『料理教室』など市民向けセミナーも行っており、2020年よりコロナ禍でセミナーは全て中止しておりましたが、今年度より再開いたします。
ＪＲ南武線川崎駅の隣駅、ＪＲ南武線尻手駅より徒歩5分の、交通アクセスにも優れた市場です。
市場の新鮮でバラエティに富んだ食材との出会いや、歴史ある市場の雰囲気を楽しんでいただくとともに、市民の皆様に安全・安心な生鮮食品を供給する卸売市場の役割にも興味を持っていただければ幸いです。
川崎幸市場の情報は公式ホームページでご確認いただけます。
各種SNS　Twitter、Facebook、Instagramでも市場のイベント最新情報や市場食材を使った料理など様々な情報を発信しています。
営業日：ホームページトップの市場開市日カレンダーをご確認ください。水産の開市日に一般のお客様はご利用いただけます。食堂の営業日は各店舗のページをご確認ください。
■営業時間：
水産棟6:00～10:00頃
関連棟6:00～12:00頃
食堂6:00～15:00頃　※店舗により異なりますのでご了承ください。
■住所：川崎市幸区南幸町3-126-1　ＪＲ南武線尻手駅より徒歩5分