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川崎市観光協会・
地区観光協会について

武蔵中原観光協会

挨拶

平成21年度から武蔵中原観光協会の会長に就任致しました安藤 均です。
武蔵中原観光協会は、中原地区にあける観光事業の振興を図り文化、経済及び厚生の発展向上の寄与することを目的として昭和26年に発足しました。
現在は会員の皆様と郷土文化の発展に積極的に取り組んでいる所でございます。

特に毎年開催されておりますイベントであります小杉名物さくら祭りや中原地区菊花会、文化祭、区民祭には参加させていただいております。今後は、他区の観光協会との連携を深めていきたいと思っております。

中原区は武蔵小杉駅の再開発事業により新しい住民の方がますます増えていきますが、しっかりとした地域の知識を身につけ、歴史や伝統を伝えていくことも大切なことであると思っております。

武蔵中原観光協会の概略

当観光協会は緑豊かな等々力緑地に位置しておりまして、そこにはスポーツ施設が多数完備されております。特に今は川崎フロンターレのホームグランドとして知られていますし、文化の薫りである市民ミュージアムもあります。すぐそばには当観光協会の中心的役割をはたしている市民ミュージアムもあります。

すぐそばには当観光協会の中心的役割をはたしている中原街道が通り抜けています。平塚まで至るもので早くから開かれ家族、秀忠、家光、家綱の徳川将軍や国特大名も往復したそうです。将軍は、放鷹、民情視察を兼ねて中原付近に来遊し、西明寺(記念碑有)を休憩場所にし、秀忠が小杉御殿(表示有)カギ形の道は防衛のために工夫されたものです。その後東海道が整備されて裏街道となりましたが、現在でも拡幅工事が行われて主要な道路としてその役割を果たしています。

平成20年5月に特定非営利活動法人小杉駅周辺エリアマネジメントとの共同事業として中原街道沿いに八百八橋を移設保存しました。

平成24年11月27日「安藤家長屋門」が川崎市重要歴史記念物に指定されました。平成24年12月1日に現地特別公開をしました。
また、記念イベントとして平成25年3月14日「中原街道まち歩き」と平成25年3月30日「西明寺での記念講演会と雅な和楽のひととき」を開催しました。

平成26年、27年に4月から11月まで全7回、桜田門から中原御殿(平塚市)まで「中原街道ウォーク」を開催しております。
平成26年より「丸子の渡し祭り」に協力参加しております。

年間行事・イベント

  • 4月:小杉名物花見市協賛
  • 7月:通常総会
  • 9月:小杉神社例大祭に参加
  • 10月:中原区民祭協賛、中原菊花会協賛

お問合わせ

住所: 〒211-0063 川崎市中原区小杉町3-1301-2611
電話: 044-744-1016
FAX: 044-744-1015