宮前区は、多摩丘陵に抱かれ「東高根遺跡」や「馬絹古墳」など文化的遺産の多いところです。
なかでも、7世紀末に創建されたと考えられる「影向寺」には国重要文化財の薬師如来両脇侍像、県重要文化財の薬師堂があり、平成27年3月には、市内初の国史跡に「影向寺遺跡(宮前区)」が指定されました。
また「神木山等覚院」のつつじをはじめ、 県無形民俗文化財の「初山獅子舞」、「電車とバスの博物館」、「カッパーク鷺沼」など地域の資源が豊富にあります。
当協会では、地域における観光事業の振興を図り、郷土文化の発展に向けて事業展開することにより、地域の皆様が誇りと愛着を持つ、「住んでよし、訪れてよし」の宮前区を創造していきます。
宮前区観光協会は、平成19年6月に誕生した市内で最も新しい観光協会です。
宮前区には川崎市内では少なくなっている自然が多く残り、花の名所や観光農園などが訪れる人を癒しています。
また、古代遺跡が多く残る場所としても知られ、川崎市内で最古のお寺といわれる影向寺周辺では遺跡が数多く存在しています。
宮前区観光協会では、宮前区を花や紅葉など美しい自然を楽しみながら、古代ロマンに親しめる地域として、各種イベントや情報提供により広く紹介し、宮前区に住む人が地元を誇りに思い、訪れた人が素敵だなと感じられるまちづくりに寄与していきたいと考えています。
【平成29年度】
名称: | 宮前区役所地域振興課 |
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電話: | 044-856-3135 |
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